敏感肌の方は、「肌に優しいと言われているファンケルのクレンジングでも大丈夫?」と不安に感じているかもしれません。
そんな方のために、今回は実際に4ヶ月間使用してみた経験と、AI角層解析による客観的なデータをもとに、詳しくご紹介していきます。
ファンケルクレンジングの特徴と成分分析
ファンケルの商品は無添加。
「無添加」と聞くと安心できますよね。
でも、ただ単に無添加というだけでは、本当に肌に優しいとは限りません。
ファンケルのクレンジングが選ばれている理由は、長年の研究データに基づいた独自の安全性基準にあります。
私も最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみて驚いたのは、メイクがしっかり落ちるのに、肌がつっぱらないこと。
ファンケルの場合、以下の成分を完全に除外しています。
特に注目したいのが、石油系界面活性剤を使用していない点です。
多くのクレンジング製品では、メイク落ちを良くするためにこの成分を配合していますが、肌バリア機能を損なう可能性があります。
その代わりにファンケルでは、肌に優しい植物由来のオイルを使用。4ヶ月間使用してみて、肌の調子が良くなっていくのを実感できました。
肌バリア機能への影響を検証
クレンジングで最も気を付けたいのが、肌のバリア機能を壊さないこと。どんなにいい化粧品・クレンジングを使っていても、強すぎるクレンジングは肌を守る大切な働きを持つ角層を傷めてしまいます。
ファンケルのクレンジングも、確かにそのまま放置しておくと肌のつっぱりを感じてしまうためきちんと洗顔→スキンケアを行う必要があります。
でも、かさついて粉がでてきてしまう、みたいなことはありませんでした。
敏感肌でも使える理由とは
肌が敏感な方にとって、クレンジングは大きな悩みの種になりがち。でも、適切な製品選びと使い方さえ押さえれば、むしろ肌環境を整えるチャンスになりますよ。
私の場合、以前は敏感肌用と謳われる製品でも、ときどき肌が赤くなることがありました。でも、ファンケルのクレンジングは4ヶ月使い続けても一度もそういったトラブルを経験していません。むしろ、最初の頃よりも肌が強くなった感覚があります。
ファンケルのAI角層解析で分かった4ヶ月後の変化
では実際にクレンジングが肌に与える影響はどんなものなのか?
今回私が体験したのは、ファンケルの最新技術であるAI角層解析。
4ヶ月間の使用で、特に注目すべき変化が見られたのが「毛穴の炎症度」を判断する「毛穴抗炎症力」でした。単なる感覚ではなく、数値として改善が確認できたのは驚きでした!!
毛穴の炎症度が改善したデータ
7月にみたものが、オレンジのグラフ。平均よりもめちゃくちゃ低いですね。ここからファンケル製品を使いだしたところ、4か月で青のグラフに。
「毛穴抗炎症力」が改善したのはクレンジングのおかげだとカウンターのスタッフさんにも言われました。
使用頻度による効果の違い
「毎日使うのは肌に負担がかかりそう...」そんな心配も最初はありました。でも、実際に検証してみると、むしろ定期的な使用の方が肌にとってはベストでした。
営業も入っているかもしれないのですが、それでも使用頻度を守り、適切に使うことで肌にいい影響を与えるようです。
ディープクリア洗顔パウダーの使用頻度は実際にカウンターで教えていただいた情報なのですが、使いすぎは逆効果なんだそうです。私の場合、10日に1回程度の使用で、肌がもっとも調子良く保てています。
ファンケルクレンジング正しい選び方
「マイルドクレンジングオイル」「ブラック&スムース」など、種類が多くて迷ってしまいますよね。実は、これらには少しずつ特徴が異なります。私自身、最初は違いがよく分からず戸惑いましたが、実際に使ってみて、それぞれの良さが見えてきました。
マイルドクレンジングオイルの種類と違い
ファンケルのクレンジングで最も人気が高いのが、マイルドクレンジングオイルシリーズ。でも「オイル」って聞くと、べたつきそう...と心配になりませんか?私も最初はそう思っていましたが、使ってみるとそんなことはありませんでした。
ブラック&スムースの特徴と注意点
ブラック&スムースは、毛穴ケアに特化した製品として注目を集めています。でも、これを選ぶ際は気を付けたいポイントがいくつかあります。
私の場合、最初の1週間はついつい力が入ってしまいましたが、それでは逆効果。肌に負担がかかります。洗浄力が強いから、本当にやさしく、さささっとなでるだけでOKだそうです。
価格と継続使用のメリット
最初は「無添加だから高そう」と思っていましたが、実際に使ってみると意外とコスパが良いことに気付きました。というのも、適量がしっかり決められているので、使いすぎる心配がないんです。
特に注目したいのが、他のスキンケア製品との相性。クレンジング後の肌がいい状態なので、化粧水や美容液の浸透も良くなった実感があります。結果として、スキンケア全体の効果を高められるんですね。
【まとめ】ファンケルクレンジングは本当に肌に悪いの?
4ヶ月間の使用とAI角層解析の結果から、「ファンケルクレンジングは肌に悪い」という心配は杞憂だったと確信しています。
むしろ、正しい使い方さえ守れば、肌環境の改善に大きく貢献してくれる製品だと感じました。
大切なのは、自分の肌に合った使い方を見つけること。決して力任せにこすらず、優しくていねいにクレンジングすることで、肌は必ず応えてくれます。
私の場合は、この4ヶ月で確実に肌の調子が良くなりました。今度はファンケルの化粧水なども使い始めたので、別の項目の数値がよくなっていたらいいなぁ、と思っています。
あなたもぜひ正しい使い方で、スキンケアの基本であるクレンジングから、肌環境を整えていってくださいね。